梅雨になりました
2005年 06月 28日
空は灰色、雨が降ったり降らなかったり、
梅雨ですね。
雨がなかったので、我が家の植物たちも喜んでいるでしょう。
植物で思い出したんですが、花を育てる講習を受けたとき
「花に水をやってはいけない」と言われました。
え?なんで?と思いますよね。
ま、最初、苗を植えたすぐあとは、根がちゃんと張るまで
水は必要です。
でも、根が張ったら、どんなに暑くとも、雨がふらなくとも
水やりはがまんしなさいということでした。
植物は、水を求めて自分で根をのばしていきます。
根がしっかり丈夫になるとおのずといい花が咲くんです。
あまやかして水を与えると植物は自分で根をのばさなくなります。
するといい花ができません。
と、こういうお話でした。
人間と同じじゃないかと思いました。
子どものころ、過保護に育て、何でも好きなものを好きなだけ与えられて
育った子どもは、大人になっても、自立できない人になります。
子どもの頃、しかられるべきところでしかられ
我慢するべきところで我慢することを学んだ子どもは
しっかりした大人になります。
天からの雨は「過保護の雨」とは違います。
植物にとっては必要な水です。
梅雨ですね。
雨がなかったので、我が家の植物たちも喜んでいるでしょう。
植物で思い出したんですが、花を育てる講習を受けたとき
「花に水をやってはいけない」と言われました。
え?なんで?と思いますよね。
ま、最初、苗を植えたすぐあとは、根がちゃんと張るまで
水は必要です。
でも、根が張ったら、どんなに暑くとも、雨がふらなくとも
水やりはがまんしなさいということでした。
植物は、水を求めて自分で根をのばしていきます。
根がしっかり丈夫になるとおのずといい花が咲くんです。
あまやかして水を与えると植物は自分で根をのばさなくなります。
するといい花ができません。
と、こういうお話でした。
人間と同じじゃないかと思いました。
子どものころ、過保護に育て、何でも好きなものを好きなだけ与えられて
育った子どもは、大人になっても、自立できない人になります。
子どもの頃、しかられるべきところでしかられ
我慢するべきところで我慢することを学んだ子どもは
しっかりした大人になります。
天からの雨は「過保護の雨」とは違います。
植物にとっては必要な水です。
by harizakko
| 2005-06-28 19:20
| 日記