ハリザッコは命の泉で生まれました。でも、いつの間にか黒く汚れた海に迷い込んでしまっていたのです。ハリザッコは思いました。もう一度あのきれいな命の泉に帰ろう。ハリザッコの旅が始まりました。


by harizakko
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掌蹟膿胞症 ~その3

結局、そこの病院にいくことにした。
電話で行く日を告げた。
車で1時間30分ぐらいかかっただろうか。

病院の先生はちょっと小太りだけど、気さくな感じの先生だった。
私が手を見せると、
「久しぶりの横綱級だなあ」と驚かれた。
後で写真をとることを頼まれた。よっぽどの重症?だったのか・・。
診察が終わっても、後で説明を聞かされた。私のほかに東京から来た
方といっしょに説明を聞いた。
「だいじょうぶ、治りますよ。」
「手は3ヶ月、足は6ヶ月、爪は1年かな」
自信を持って言われたのがうれしかった。
病気の説明は難しかったが、小腸内のビオチン不足によるものなので
ビオチンを飲むこと、ビタミンCは腸内でビオチンの吸収を助けるはたらきをする
ので飲み薬はビオチンとビタミンCの混合物、あとは塗り薬、それだけ・・。
 ただし、タバコはやめること。タバコはビタミンCを破壊する。
発症が6月、そしてここの病院に来たのが11月である。

たばこを止める・・掌を見ることでやめなければと思った。
とりあえず禁煙を開始した。
最初の1週間、つらかったけれど禁煙した。1週間達成したら
ご褒美に1本吸おうと思った。そして吸った。
今、考えるとこんなことをして禁煙ができるはずがなかった。
禁煙の知識など何も持っていなかった。
そんなことを繰り返していたが、手についていた膿胞は3ヶ月もすると
半減していくようになった。気分もよく明るい気持ちになった。
もう少し早く来ていればよかったと思った。
病気の回復とは裏腹に禁煙のほうは、禁煙と喫煙を繰り返す。

あるとき先生に言われた
「タバコ吸ってませんよね」
「・・ええ」
「タバコ吸ってないよね」
「・・・・・あ、はい」
「タバコ吸ってないよね」
「・・・・・少し」
その後、烈火のごとくしかられた。
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by harizakko | 2005-08-10 00:59 | 禁煙