「宇宙人との交渉」を読んで 6年松組 ハリザッコ
2005年 10月 07日
自分で自分の書いた小説の読書感想文です。
宇宙人との交渉という小説に出てくる「悪」って何でしょうか。
地球を攻撃しようとする宇宙人?
それとも,「タバコを発明してしまった地球人でしょうか?
ゆきたん,がぼさん,光線さんがいろいろ考えてくれました。
① ほっといても地球は滅亡 がぼさん
② 宇宙人が怒って地球を攻撃 がぼさん
③ 宇宙人がニコチン中毒 ゆきたん
④ 宇宙人は副流煙から逃避,地球は救われる 杉戸光線さん
どれも おもしろい続編ができあがったと思います。
何が正解ということはないので・・・。
私は,宇宙人も地球人もハッピーエンドになる結末を考えました。
宇宙人はバッタリ病を克服。
地球人は喫煙という行為がなくなってしまう。
つまり,この小説の悪は「タバコ」あるいは「喫煙という行為」であるわけです。
最後に悪は絶滅しました。
タバコを吸っている人は「悪」ではない。被害者であります。
タバコが「悪」なのです。
タバコをなかなかやめれないで苦しんでいる人は「意志が弱いのではない」
やはり,悪いのは「タバコの依存性」です。
本当に宇宙人が来て地球のタバコをすべて持っていってくれたらいいな。
そうでなければ,地球からタバコが無くなる日など永久に来ないような
気がする。
by harizakko
| 2005-10-07 20:43
| 短編小説