ハリザッコは命の泉で生まれました。でも、いつの間にか黒く汚れた海に迷い込んでしまっていたのです。ハリザッコは思いました。もう一度あのきれいな命の泉に帰ろう。ハリザッコの旅が始まりました。


by harizakko
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ニコチン帝国からの脱出②

~ハリザッコの妄想~

ニコチン帝国からの脱出②
 ~ハリザッコの妄想~

ハリザッコが振り向くとそこにはきれいな女がいた。
「君は?」
「いいから,早く」 ハリザッコは女の後を走った。そしていつのまにか
国境付近の小屋にたどり着いた。
女は言った。「しばらく,ここで隠れていて」

「君の名前は?」
「私の名前はニコレット。あなたの脱出のお手伝いをするわ。」
「ありがとう。ニコレット」
そしていよいよニコチン帝国を出る日が来た。
「ニコレット,いっしょにクリーン国に行かないか?」
「いいえ,わたしは,ニコチン帝国の血を受け継いでいるわ,クリーン国では暮らせない」

ハリザッコは落胆した表情をして
「そうか。残念だ」とうなるように言った。
「でも,あなたが私を必要としている時はいつでもかけつけます」
「おお,ありがとう」
二人は見つめ合いそして・・○×▲▽◇☆★

2005年2月15日 こうしてハリザッコはクリーン国にもどることができた。

あれから76日たった。
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by harizakko | 2005-05-02 21:06 | 短編小説