ハリザッコは命の泉で生まれました。でも、いつの間にか黒く汚れた海に迷い込んでしまっていたのです。ハリザッコは思いました。もう一度あのきれいな命の泉に帰ろう。ハリザッコの旅が始まりました。


by harizakko
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

1本吸うと8割もどる(これだって前に書いたやつ)

一度喫煙者にもどってしまうと,再禁煙が困難になってくるのはどなたもご存じだと思います。
 また,ずっと禁煙を続けている人がたった1本のタバコのためにもとの喫煙者にもどることがあるのも事実です。
 しかし,1本吸ってしまって,そこで思いとどまり,禁煙を続行できた人も多いのです。
つまり,禁煙して失敗したとき,喫煙者になるか禁煙を続けるか微妙な位置にいることになります。
 ここでハリザッコは「1本吸っちゃうと8割もどる説」を唱えたいと思います。

まず,ニコチン依存の勉強から・・。
タバコを吸っていると,脳内にニコチン受容体が作られます。タバコを吸うとニコチン受容体がニコチンの刺激を受けて神経伝達物質を出します。この神経伝達物質のいろいろな作用で脳が影響を受けて,至福感が得られます。
 タバコを吸い続けているとニコチン受容体がさらに作られ,より強い刺激に対応してきます。それによって,ニコチン依存はますます強くなっていきます。

禁煙をはじめると,このニコチン受容体はなくなってしまうわけではありません。次のニコチンの刺激のために準備されているのです。でも,吸わないでいると受容体にふたがされていくのです。禁煙とはこのふたをする作業を時間とともに行っていくこととかんがえられます。

 しかし,タバコを吸ってしまうと,せっかくの蓋が全部飛んでいってしまうので,受容体はまたニコチンの刺激をほしがり,喫煙者にもどってしまうのでした。

ところが,1本吸っても禁煙できる場合があります。
私はこう思いました。1本吸ってもふたは全部飛ばない,2割残っている・・と
つまり,2割の貯金で禁煙は続行できるのです。
でも,もう1本吸うと貯金はなくなります。もとの喫煙者となるでしょう。タバコの誘惑に耐えられなくなってしまいます。

禁煙期間でいうと半年禁煙していた人が1本吸うと
180×0.2=36 (禁煙1ヶ月後)
もう1本吸うと
36×0.2=7.2 (禁煙1週間後)
さらにもう1本で
7.2×0.2=1.4(翌日)
ここまで来るともうもとの喫煙者でしょう。
よって半年禁煙した人は3本で喫煙者。1ヶ月の人は2本で喫煙者です。

よく,もうだいじょうぶだろうと1本ためす人がいますが,
確実に喫煙者に近づく行為だと考えざるをえません。
どんなに何十年も禁煙していた人でもタバコ1箱もあればで完全なる喫煙者にもどることができます。

ただし,個人差があると思われます,やはり,1本で受容体のふたが全部とんでしまう10割の人もいれば,5割ぐらいの人もいるでしょう。
 ためす価値などない説でした。
[PR]
by harizakko | 2006-09-22 19:36 | 禁煙