別れたはずの・・
2007年 02月 17日
別れたはずの・・・・
ニコレットがいた。
別れたはずなのに、木のみきに背をもたれかけてこちらを見て笑っている。
「ニコレット・・なぜだ」
わたしは思わず声を上げた。
「ハリザッコ・・さん?」
彼女がこちらを見てつぶやいたその顔を見てわたしは「おや?」と思った。
以前の彼女とどこか違うのである。前より少し細くなったような気がするし、目のブルーも濃い感じなのだ。
「きみは・・?」
「うふふ、わたしはあなたの愛したニコレットではなく、その妹のニコレット=クールミントよ。姉がお世話になりまして・・。」
彼女はぺこりと頭を下げておかしそうに笑った。
わたしはどうしていいかわからなかった。ニコレットとは別れた。きっぱり別れたのだ。それなのに今度は妹のクールミントだと・・。
「あなたの奥様が、わたしをここに連れてきたのよ」
驚いて声も出ないわたしに彼女は続けた。
「私を必要なときがきっと来るって・・」
※妻がニコレット=クールミントを買ってきたのだ。
せっかくニコレットなしで過ごしていたのに、なんてことをしてくれるんだ・・。
「これから、飲み会とか多くなるから必要かと思って・・。」
「うーん、ありがとう。」
礼を言ったが、あれば使いたくなる私にとっては迷惑なしろものなのだ。
せっかくニコレットなしで6日達成していたのにねえ。
まあ、お守りとして置いておこう!たばこを吸いたくなったときの防波堤にもなるだろう。
ステータス: 少将
卒煙日: 2007年 1月 23日
卒煙からの日数: 0年 0ヶ月 24日 9時間 19分
延びた寿命: 1日と20時間42分
節約できた金額: 7804円(節税分 4636円)
節煙本数: 487本 41.46m ウルトラマン
ニコレットがいた。
別れたはずなのに、木のみきに背をもたれかけてこちらを見て笑っている。
「ニコレット・・なぜだ」
わたしは思わず声を上げた。
「ハリザッコ・・さん?」
彼女がこちらを見てつぶやいたその顔を見てわたしは「おや?」と思った。
以前の彼女とどこか違うのである。前より少し細くなったような気がするし、目のブルーも濃い感じなのだ。
「きみは・・?」
「うふふ、わたしはあなたの愛したニコレットではなく、その妹のニコレット=クールミントよ。姉がお世話になりまして・・。」
彼女はぺこりと頭を下げておかしそうに笑った。
わたしはどうしていいかわからなかった。ニコレットとは別れた。きっぱり別れたのだ。それなのに今度は妹のクールミントだと・・。
「あなたの奥様が、わたしをここに連れてきたのよ」
驚いて声も出ないわたしに彼女は続けた。
「私を必要なときがきっと来るって・・」
※妻がニコレット=クールミントを買ってきたのだ。
せっかくニコレットなしで過ごしていたのに、なんてことをしてくれるんだ・・。
「これから、飲み会とか多くなるから必要かと思って・・。」
「うーん、ありがとう。」
礼を言ったが、あれば使いたくなる私にとっては迷惑なしろものなのだ。
せっかくニコレットなしで6日達成していたのにねえ。
まあ、お守りとして置いておこう!たばこを吸いたくなったときの防波堤にもなるだろう。
ステータス: 少将
卒煙日: 2007年 1月 23日
卒煙からの日数: 0年 0ヶ月 24日 9時間 19分
延びた寿命: 1日と20時間42分
節約できた金額: 7804円(節税分 4636円)
節煙本数: 487本 41.46m ウルトラマン
by harizakko
| 2007-02-17 05:21
| 禁煙