喫煙者は被害者
2007年 02月 19日
喫煙者の多くはニコチン依存症という病気にかかっている。やめようと思ってもなかなかやめられない。
だから吸っている人の多くは
「好きだから吸っている」「吸うと心が落ち着く」「イライラがおさまる」
などと理由をつけて吸っている。
確かにタバコを吸うと、ニコチンが脳に「多幸感」「覚醒作用」「抗うつ感」などの作用をするので吸ったときは気持ちよく感じ、ニコチンのはたらきを実感できるのだろう。
しかし、体内のニコチンはすぐに減少し、次の1本を吸わないでいると落ち着かない、イライラするなどの禁断症状を起こす。
そして、新たな1本でその禁断症状が消えるので、安堵感とともにふたたび快感を味わうことになる。この積み重ねが「依存症」という病気を引き起こす。
このサイクルにはまるとなかなか抜け出すことができない。
ニコチンのはたらきにより脳が怠け者になるというリスクもある。吸わないでいると困る脳をつくりだしてしまう。
結局、「吸っている」のではなくて「吸わされている」のではないかと思う。だから、喫煙者はかわいそうな被害者なのだ。私はそのことをよく知っていたのに一度喫煙者になると何もかも分かっているのに抜け出すのに苦労する。そういうものだ。
被害者なのに、自分で買って自分で火をつけて煙を吸い込まなければならないなんて、こんなひどいことある?
これを解決するためにはばかばかしいと思いながら、健康に悪いと思いながら、お金をかけて吸い続けるか
きっぱりたばことさよならするか
どちらかを選択しなければならない。
この答えはいつも同じなんだけどね。
だから吸っている人の多くは
「好きだから吸っている」「吸うと心が落ち着く」「イライラがおさまる」
などと理由をつけて吸っている。
確かにタバコを吸うと、ニコチンが脳に「多幸感」「覚醒作用」「抗うつ感」などの作用をするので吸ったときは気持ちよく感じ、ニコチンのはたらきを実感できるのだろう。
しかし、体内のニコチンはすぐに減少し、次の1本を吸わないでいると落ち着かない、イライラするなどの禁断症状を起こす。
そして、新たな1本でその禁断症状が消えるので、安堵感とともにふたたび快感を味わうことになる。この積み重ねが「依存症」という病気を引き起こす。
このサイクルにはまるとなかなか抜け出すことができない。
ニコチンのはたらきにより脳が怠け者になるというリスクもある。吸わないでいると困る脳をつくりだしてしまう。
結局、「吸っている」のではなくて「吸わされている」のではないかと思う。だから、喫煙者はかわいそうな被害者なのだ。私はそのことをよく知っていたのに一度喫煙者になると何もかも分かっているのに抜け出すのに苦労する。そういうものだ。
被害者なのに、自分で買って自分で火をつけて煙を吸い込まなければならないなんて、こんなひどいことある?
これを解決するためにはばかばかしいと思いながら、健康に悪いと思いながら、お金をかけて吸い続けるか
きっぱりたばことさよならするか
どちらかを選択しなければならない。
この答えはいつも同じなんだけどね。
by harizakko
| 2007-02-19 05:15
| 禁煙